前回の色相編からの続き!
このへんを覚えておくと、色彩検定1級2次試験もサクサク解けます。
「トーン」による配色名
トーンの距離を定義する配色名
これはそのままですね〜♪
- 同一トーン配色・・・同じトーン
- 類似トーン配色・・・隣り合うトーン
- 対照トーン配色・・・距離の遠いトーン
濁色トーンは別名「トーナル」
- トーナル配色・・・濁色のトーンから選ぶ(sf、d、ltg、g)
「濁色→だくしょく→た・ち・つ・て・と」。
清色のトーンは何て呼ぶんだろうという疑問(未解決)。
三属性による配色名
オンなのか? インなのか?
これ覚えにくかった。
- トーン・オン・トーン・・・明度差大きく、色相差0〜3、トーンは同一以外
- トーン・イン・トーン・・・トーンは同一〜類似、色相は何でもOK
「トーンの印象を深堀り=イン」、「たくさんのトーンを重ねる=オン」。
ハーモニー=調和
自然の見え方と同じかどうかという配色名。自然だとナチュラル。逆だとコンプレックス。
- ナチュラルハーモニー・・・・・色相による明度の違いと同じように配色(例:p8+ と dkg20)
- コンプレックスハーモニー・・・色相による明度の違いと逆に配色(例:dkg8 と p20+)
「ドミナント」=同じか近いっていう意味
「ドミナント=同一か類似」なので
- ドミナントカラー・・・色相が同一か類似。その他の条件なし
- ドミナントトーン・・・トーンが同一か類似。その他の条件なし
「カマイユ」=めっちゃ似てる
- カマイユ配色・・・めちゃめちゃ似てる配色。色相差0〜1、トーンは同一か類似。
- フォカマイユ配色・まぁ似てる配色。色相差2〜3、トーンは同一か類似
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