明度表の書き方です。
試行錯誤を繰り返し、この形に落ち着きました。覚えるのは、8番色相の数字といくつかのルールだけ。暗記は苦手だけど法則を覚えるのは得意な方におすすめの書き方です。ポイントになる部分はこの画像に書き込みました。
※一箇所明度間違えていたので修正しました
↑の画像の説明をしていきます〜。画像だらけで、長いですよ
十字線を引きます
トーン名を書き、横線を引きます
これは暗記。
トーンごとの彩度を書きます
上から順番に、9から始めます。988-7-6555-4-3222。
- 線にあたったらひとつはみ出す。はみ出た7と4は使わない
- 線ごとに988、6555、3222となる。線⇒1減る⇒1減る⇒同じ・・・⇒線⇒1減る⇒1減る⇒同じ・・・というルール
色相番号を書きます
8からスタート。
8の右上(時計回り)に、6・4・2
8の右下(反時計周り)に10・12・・・と2ずつ増やして20まで
20で折り返し、反時計回りに22・24
数字の並びは、こういう形になっていればOK
8 | 6 | 4 | 2 | 24 | 22 | – |
– | 10 | 12 | 14 | 16 | 18 | 20 |
タテ線を書きます
22と20の間(18と20の間)には線を引きません。
太い線を書きます
これは明度表を書く練習しているうちに身体が覚えるので、暗記。
明度を記入していきます
私はv8の明度と計算ルールのみ暗記しました。
まずはv8に「8.0」を。
そして、暗記した数字を記入していきます。
明清色側の数字(8.5、8.5、9.0)を先に記入し、そのあとにひとつしかない数字(gの4.5、dkの4.0、dkgの2.5)を書き、7.5、6.0と書いていくと書きやすかったです。
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コメント
今、正に明度表の暗記に苦しんでおりました。とてもありがたい記事です。
ぜひ続きをお願いします!