マカフィーを入れたら、MacからAir Displayに接続できなくなってしまいました。McAfeeを終了させようにも、プロセスを強制終了することもできず…(これはこれで操作方法を知りたい)。公共無線LANを使っているのでファイアーウォールの設定をいじるのは怖い。英語のサイトも見てみたのですが、McAfee側で回避する方法は見当たらず。色々試したところ「Bluetooth」を使ってペアリングすることでうまくいきました。
Air DisplayはBluetooth接続でも使える!
私が使用しているAir Display2は同じ無線LAN接続している機器に対して有効なディスプレイ拡張アプリなのですが、実はBluetoothでペアリングしている機器も使えるという記載を発見。
こちらのサイトを参考にしました。
Air Displayを使ってiPadを拡張ディスプレイにする時のちょっとした接続テクニック
早速試してみることにしました。簡単と書いていましたが私にはちょっと難しく感じたので、操作方法を画像つきでまとめます。
まずはMacのBluetoothを「入」にする
Macの画面上部メニューバーのBluetoothアイコンをクリックすると現在の状態が表示されます。薄い文字で表示されているのが現在の状態。上の画像は「入」になっている状態です。もし「切」になっていたら「入」に変更します。
メニューバーにBluetoothアイコンが表示されていなければ、「システム環境設定」⇒「Bluetooth」を開き、左側の真ん中あたりにある「Bluetoothを入にする」ボタンを押します。
iPad側のBluetoothを「入」にする
こんなかんじでペアリングをします。
MacとiPadのペアリングがうまくいくと、こんな表示になります
今度はMacBook Air側で接続を確認。Bluetoothの接続状況を確認します。カーソルをiPadに合わせると「接続解除」と表示されていたらOKです。クリックしちゃダメですよ。
おもむろにiPadのAir Display2を立ち上げると…
今度はばっちり表示。動作は遅くなりますので動画視聴とかは厳しいかな…。あまり動かさないものを置いておく分には大丈夫でした
結論:マカフィーを入れてMacでAirDisplay2を使用できなくなったら、BluetoothでペアリングすればOK
Air Display2を入れたけどうまく接続できない方はBluetooth接続をお試しくださいませ。
2014年3月月3日追記
アプリケーションの保護設定を変更すると接続できることがわかりました。変更箇所は2箇所。
設定(コマンド;)から「アプリケーション保護」⇒「ルール」 ⇒ 「許可」 ⇒ アプリを追加
設定(コマンド;)から「ファイアウォール」⇒「ネットワーク接続」 ⇒ 「種類」
こちらを「自宅または職場」にしないとダメみたいです。信頼しているネットワークに変更すると接続できました。
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