新型Macbook Airが発売されましたね。メモリを増設するかどうか迷っている方もいらっしゃるかと思いますので、4ヶ月使ったMacBook Air(Mid2013 11インチ)のCPU速度を計測してみました。
ITメディアさんによるベンチマーク結果はこんなかんじ
Haswell世代の新型「MacBook Air」はどれくらい速くなったのか(ITmedia)
PCを買い換えるにあたり気になるのは、自分が使用している普段のマシンと比較しどのぐらい速度が変わるのかということかと思いますので、簡単に比較できそうなこのサイトで速度をチェックしてみました。
測定したマシンはこれ。
- MacBook Air MID 2013
- 11インチ
- Intel Core i7-4650U
- メモリ 8G
- SSD 512G(サムスンでした)
使用を開始してから4ヶ月です。ストレージの空き具合などはこちらに記載しています。
8G×i7のMacBook Airはどのぐらい速いのか?
普段の使い方でどこまで速度が出るかを測定するために、直前まで普通に作業していた状態で測定してみました。
起動中のアプリケーション
我ながら・・・。大体いつもこんな感じです。ブラウザのタブはいつも50枚前後開いています。起動してから3時間後ぐらいです。
- プレビュー
- ミクインストーラー(終了忘れ)
- ファインダー
- カレンダー(Google Calendarと同期してます)
- MARSEdit(ブログ書いてます)
- Google Chrome(ウィンドウ数6/タブ総数41)
- Safari(ウィンドウ数1/タブ総数1)
- iPhoto
- mi
- XMind
- Evernote
- iTunes(終了忘れ)
- TextExpander
メニューバーの状況
DropboxやらAir Display2やら、色々。
外付けしているもの
CPUに影響するのかどうかわかりませんが、一応記載しておきます。デュアルというかトリプルディスプレで作業しています。実際の作業中はMacBook Airの画面はほとんど見ていません。Gmailの受信トレイを立ち上げっぱなしです。
- 液晶ディスプレイ(Thunderbolt・WQHD)
- iPad(Bluetooth・AirDisplay2)
- トラックパッド(Bluetooth)
- 外付HDD(USB)
- 有線キーボード&マウス(USB)
メモリの空き状況
以上の状態で、FreeManによるメモリ状況はこんなかんじです。
空き=103M/8G。大体いつもこんなかんじです。非使用中の3.14Gが「ブラウザのタブ立ち上げすぎ」って言いたそうですね。
いざ! CPUの状況をチェック
回転数はデフォルト値の50のまま。チェックボタンを押します。使用ブラウザはChromeです。数字が大きい方とCPUの処理速度が速いそうです。
結果
- 速度指数:7246
速度指数5000〜1万が「普通」とのこと。思いっきり「普通」のど真ん中という結果。
これだけブラウザのタブを立ち上げまくって「中の中」の速度が出ているんですね。
条件を変えて再測定
負荷をかけていない状態ならどのぐらい速度が出るのかやっぱり気になるので、アプリを終了し、再起動。外付けアイテムを全部外した状態で再測定してみました
ちょっとぶれてますけどね。アプリケーションはChrome(ウィンドウ数1/タブ総数1)とファインダー。常駐アプリは終了できるものは終了して、McAfeeとRoboFormが残りました。外付けモニターもHDDもキーボードもマウスもiPadも全部外しました。
結果
速度指数8333! 先ほどの計測結果より1087ポイントUPしました。「中の中」から「中の上」へ評価アップしました。
「速い」結果が出るかなと思っていたのでちょっとがっかりしましたが、仕事中にマシンの反応待ちで待たされることがほとんどなくなったので、私としては良い買い物だったと思っています(win7-32bit 4G i5 は遅く感じます)。
別スペックのMacBook Airをお使いの方の計測結果ってどんなかんじなでしょうか。見つけたらぜひお知らせください♪