2015年のスケジュール帳はこれにしました。
D-BROS クリエイターズダイアリー
量子力学的にパラレルワールドは存在している(外部リンク)そうです。
クリエイターズダイアリーは、制作職の人という意味でのcreator’sだと思っていましたが、もしかしたら「(未来の)創造者」のためのスケジュール帳なのかもしれませんね。このスケジュール帳を使うことで、たくさんの枝分かれした未来の中から、希望する未来を選択していける確率が上がるんだと思います。自分自身への道標というか…自分のための宝の地図を自分で作るというか…そんなかんじ。
スケジュール帳どれが使いやすいとかは完全に好みですが、7年ぶりに使ってみて、改めて大満足です。
以下、1週間使った上で(カスタマイズして11月6日から使ってますw)思うがままに書き綴った感想です。文章読みにくいかもしれませんが、お時間ありましたらお目通しくださいませ。
やる気を出そうと思って、この手帳にしました。
クリエイターズダイアリーを使うのは7年ぶり3度目(7年ぶりか…としばし遠い目になりました)。何を隠そうこのスケジュール帳を使っていた時期は私の人生で一番働いていた時期。いわば戦友のようなスケジュール帳なんです。
上段はバーチカルのタイムスケジュール、下段はプロジェクトごとの進行管理欄になっていて、1年分が横長に繋がっています(蛇腹になっています)。下段のプロジェクト管理欄がすごくいい仕事するんですよ。
手元に届いたクリエイターズダイアリーを眺めていたら、あの頃を思い出すのか、いてもたってもいられてなくなってしまい…今すぐ使えるようにカスタマイズしてしまいました。
印刷されたページは12月15日からスタート、今すぐ使い始めたくて、約5週間分を手書きして、すぐ使える状態にしてしまいました。
印刷されているページはこんな見た目。グレー&特色っぽいピンクの2色刷り。個人的には昔の水色&ピンクのほうが好みなんだけどなぁ。
で、手書きしたページ。裏面は全面メモ欄になっているので、裏表紙から進むように日付を記入。
わかります? 日付と時間だけ書きしたのですー。
11月6日から使いはじめて1週間。今はこんなかんじです。
まさか日付と時間だけ手書きしたとは思えない、賑やかな仕上がり。
裏面の印刷が微妙に透けて見えるので、意外とまっすぐ書けるんですよ♪
使っている文具は2014年のスケジュール帳とほぼ同じ顔ぶれ。去年使っていないものは、このポケットぐらい?
クリエイターズダイアリー活用法にも書いてますが、クリエイターズダイアリーを使う時は必ず↑のポケットを使ってます(表2と表3に貼るんです)。ワタシ的に必須アイテムですね。
ほかでこれまでの使い方と違うところは…
左側に付箋を縦長に貼ってみた
ジブン手帳の左ページのチェックリストが使いやすかったので、3Mの強粘着ポストイットをタテ半分にカットし左ページに貼り付けました。
下段のプロジェクト欄に書ききれない(もしくは書くほどでもない)細かいTODOはここに書きます。
マステも貼ってみた
かわいく彩ろうとマステも色々買ってきたもののなんだかイマイチで、使い方検討中。小さい付箋はココフセンです。
ボールペンの色分けはまだ未定
ボールペンの色分けは、実際のスケジュール部分に書かないとイメージ沸かないから、今はまだ適当。シャーペン書きを多めにしようかなとも思いつつ。定まったら加筆します。
蛍光ペンの色は元に戻した
グレーのチェックマーカー⇒黄色と水色のマーカーに戻しました。黄色でチェックするほうがなんとなく嬉しい感じがするので♪
やっぱりクリエイターズダイアリーは素晴らしい
実に7年ぶりに使用しているのですが、やっぱこのスケジュール帳すごくいいです。たかだか1週間ですが、こんな風に思えてきました。
「1ヶ月はすごく短い」
濃い1ヶ月を積み上げて、濃い一年にしたくなります。
「未来は自分で描くものだ」
1日1日の積み重ねが未来を作っていくんだなって思えてきます。近い未来の目標を達成するための時間を今日の中に設けていないことが気持ち悪く感じてきます。
実現するために「小さな一歩を積み上げればいい」
周りに振り回されて近視眼的な目線になっていたけど、もっと長い時間軸で俯瞰的に暮らしを組み立てていこうと思えました。
自分自身にも「前フリ」って必要だよね
1週間以上前から自分の予定を毎日目にするので、予定が身体に刷り込まれ、心の準備や覚悟が自然と整います。
「手は早めに打とう」
「見開き2週間で蛇腹」というのが絶妙その2。いい感じに忘れることができて、必要なタイミングで思い出すことができます。明日や週明けでも良さそうだけど、やっぱ明日や週明けじゃダメっぽいな、とか。
紙の安心感すごい
私は心のどこかでデジタルデータを信用していないんだなと改めて思いました。ついうっかり消しちゃうリスクがすごく少ないって安心だし、終わったものが完了した履歴がはっきり残るのも「やった」と実感できる。
まとめ
たかだかスケジュール帳一冊で、自分の人生に責任を持とうと思えてくるというか…。
「時間は連続していて、毎日の積み重ねが1年になる」という当たり前のことに気づかせてくれるんですよね、このスケジュール帳は。だから、使い続けるうちに主体的に生きてる感じがしてくるんです。
ビロビロって蛇腹を引っ張りだして、俯瞰しながら進行スケジュールを書いていると「(まだ若いから)未来があっていいわね」という言葉を自分にかけてあげられるようになる、あれもこれも実現できるじゃん!という気分になってくるんです、不思議と。
色々考えて、2015年は久々に「自分自身で自分にオッケーを出せる生き方」をテーマに生きることにしました。誰のためでもなく、自分自身のために。
すごく当たり前のことなんですけどね。他の人がどうこうとか、そういうのもう一回忘れようって。己の価値観を、己のスタンスを。一回捨て去った「自分らしさ」を自分の手に取り戻そう。そう思えました。
そうそう、2014年に使っていたジブン手帳の「LIFE」は引き続き使用します。未来作りはクリエイターズダイアリーで、振り返りはジブン手帳のLIFEで。そんな体制でいってみようと思っています。
最後に。このクリエイターズダイアリーはこんな方におすすめです。
- バーチカル型が好き
- 数週間〜数ヶ月単位で捉えると生きやすい
- スケジュールを立てることが好きだけど、遂行はやや苦手
- GTDとかがわりと好きで、いろんなことを掌握してたい
小さいサイズのクリエイターズダイアリーも2015年版から出ましたが、私は大きいサイズでもプロジェクト行数が足りなく感じています。持ち歩きの便以外は「大は小を兼ねる」なので、迷うなら大きいサイズを選んだほうがいいと思います。
あなたにとって、より良い選択ができますように!