冷えとり健康法をやめた理由。めんげんやファッション、半身浴、寝るとき、食事を振り返る

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進藤義晴氏の冷え取り健康法。

ネットサーフィン中に見つけて、1年くらい継続し、現在は、ほぼやめています。

これまでのことを振り返って、記録に残しておきますね。

私が冷え取り健康法をやめた理由

冷えとりを開始してから1年ほどたった頃。

体調を崩して入院してしまいました。これもめんげんなのでしょうか…。4ヶ月ほど入院し、入院期間中は冷えとりを継続できず、成り行き的にやめることになりました。

病棟のお風呂で半身浴20分以上毎日なんて、ハードルが高すぎて…ですね。

ですが、完全にやめたわけではなく、1枚目の靴下は絹五足を履く、足が冷たいときは昼間でも湯たんぽに乗せるなど、部分的に残しています。

というのが現状。

正直なところ、「何があっても、めんげん!」を頭でも身体でも納得してしまった部分があり、靴下を何枚履く、半身浴を何時間する、という枝葉に関心が薄れてしまったんですよね。

要は、身体が求めていることをすれば良いだけ。誰かの決めた基準が必ずしも自分にとってベストとは限らないじゃないですか。

歴1年程度で言うことでも無いのかなとも思いますが、ルール化はせずにのんびり取り組んでいます。

めんげん

靴下に穴があく「めんげん」は、腎経の部分がほとんど。足の裏の湧泉のあたりと、アキレス腱の左右。穴が開くのは、いつもこの3ヶ所のうちのどこかで、同じ場所でした。

季節の変わり目に、大量に髪の毛が抜けたこともありました。円形脱毛症でもできたのかと思い、家族と美容師さんに抜け毛を申告して、確認してもらっちゃいました。ハゲはできていませんでした。

大きな病気をしたことのない私。その他の肉体的な毒出しは、背中(脊椎)に激痛が数日間出たくらいで、全体的に軽いものだったように思います。

重かったのは、心や精神、こぶりついた古い思考(トラウマ)の毒出し。色々ありました…。

(昔から自分のやりたいことがよくわからないと思っていたら、自閉症スペクトラムだったという話。心がわからないんです)

冷え取りファッション

初心者の割には頑張っていたほうかと思います。

もともとワンピースが好きで、ワンピースばかり着ていたので

足元を内絹外綿レギンス+靴下重ね履きに変え、インナーを極力シルクのものに変え。

内絹外綿レギンスは841さんのものを毎日着用。

インナーは、シルクのスリップとパンツ、真夏の間だけ内絹外綿腹パンを着用し、頭寒足熱スタイルを作っていました。

カジュアルなものにしか合わないので、かわいいワンピースは封印していました。

この服装のストレスは、もう冷え取りをやめようと思うに至る強い動機かもしれません。難しいですよね、冷え取りファッション。

無限に購入できればいいですが、一揃えするまで、靴下代がすごかったです。

何種類か試しましたが、靴下は、正活絹+ヒオリエの内絹外綿ソックスで落ち着きました。

昼間に10枚履きは無理がありました。がんばりましたけどね。快適でしたけど、もう少しファッションを楽しみたいというのが今の気持ちです。

冷え取りの体質改善効果なのでしょうか、化学繊維を身につけると息苦しくなるようになってしまったので、洋服選びの基準は以前とは変わっていきそうです。

半身浴

自宅のお風呂に蓋をして、腕をだして半身浴。

お水とスマホや本を持って入って、中でのんびりしていました。

退院後、半身浴を長時間すると苦しくなってしまうので、今は10分くらいです。

もう少し長くしてもいいかなとも思います。

代わりに、デスクで仕事をしているときに、足元に湯たんぽを入れるなど、冷え取りスタイルは一部継続しています。

寝るときの服装

シルクのスリップを着て、レギンス+レッグウォーマー+靴下で寝ています。

(最近、靴下サボっています)

シーツや掛け布団カバーはもともとシルクを使っていたので、継続。

化学繊維で息苦しくなる体質は、あまり経済的ではありませんね。シルクを間に挟むと、多少ごまかしがきくようです。

冷え取り健康法の食事

腹八分、ですね。

もともと体質改善をしていて、ストイックな食事を実行していたのですが

いそじさんのブログに出会い、いそじさんご飯を真似して、小松菜サラダを毎日作って食べていました。

食べる量もですが、絶食の時間を長くすることが健康への近道なように感じます。

入院から引き続き西洋薬も飲んでいるのですが、副作用でえらく太りました。主治医と相談の上、段階的にやめていこうと思っています。

冷え取り健康法に出会えてよかったのは、平熱が上がったこと。

ちょうどいいタイミングだったように感じるので、

ストイックな冷え取り健康法からは卒業して、この先は、ゆるくゆるく、なんとなく冷えのとれてる暮らしをしていこうと思っています。

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